うつ病と高血糖の関係性

うつ病と高血糖の関係性

うつ病になると血糖値が上がる、その2つの理由

うつ病になると人の脳は常にストレスにさらされている状態になります。

 

 

ひとつ目は原因はホルモンです。

 

 

人はストレスを感じると副腎皮質からコルチゾールというホルモンを分泌して血糖値を上げてきます。

 

 

すると今度は血糖値を下げようとしてインスリンが分泌されるのですが、コルチゾールというホルモンはインスリン抵抗性を持っているため血糖値が思ったように下がりません。

 

 

さらにコルチゾールは空腹感を刺激して食欲が増進されてしまうので、食べ過ぎてしまうことがあります。

 

 

うつ病の患者さんには摂食障害を起こして食べられない人もいますが、逆にホルモン異常でドカ食いしてしまう場合もあるのです。

 

 

そして、うつ病時に処方される薬にも血糖値を上げてしまう薬が存在します。

 

 

二つ目は薬です。

 

 

例えばシプレキサがそうなのですが、これを薬剤性誘因の高血糖と言います。

 

 

このように、うつ病の薬を飲み始めてから太ってきたり喉の渇きを感じるというような糖尿病の初期症状が起こった場合は飲んでいるお薬の中に血糖値を上げてしまう副作用がないか確認してみると良いと思います。

 

 

実際にうつ病に罹っているときに体重増加と口渇を感じて糖尿病の検査をしたところ尿糖がおりていたという事例があります。

 

 

そして、女性のうつ病患者さんの場合はうつ病薬のほかに気をつけなければならない薬があります。

女性のうつ病、生理不順などでホルモン剤を飲むと高血糖になることがあります

女性の中にはうつ病になって生理不順をなどのホルモン異常を起こしてしまう人がいます。

 

 

この時にもらうホルモン剤の中にも血糖値を上げてしまう薬があります。

 

 

例えばプレマリンというホルモン剤はインリン抵抗性があるので、すでにうつ病のお薬で血糖値を上げてしまう種類のものを服用していると糖尿病と血糖値を悪化させてしまいます。

 

 

このように、うつ病のお薬とホルモン剤の組み合わせ処方は血糖値を上昇を促進してしまうことがありますので、気になる方は血糖値を上げる副作用が無い種類のお薬にしてもらえるように相談されるのも良いかと思います。

 

 

うつ病になると、かなり大量の種類のお薬を処方されますよね?

 

 

うつ病になった人は経験があると思いますが、鬱の薬のほかに整腸剤や胃腸薬のような副作用対策用のお薬などちょっと不安になる量の薬を処方されたりします。

 

 

患者さんの中にはお薬を量を減らしたいと思ったことがある方もいらっしゃると思います。

 

 

そしてここからは私の家族の体験談になります。

 

 

実は私の妻もうつ病になって長い間、気分変調や頭痛、生理不順を起こして寝込むこともありました。

 

 

妻は毎日大量の錠剤を服用しているようでその薬の多さに私も心配になっていました。

 

 

そしてうつ病を起こしてから数か月たった時に高血圧を起こしていると、一見すると鬱とは直接関係なさそうな症状を知らされました。

 

 

その時、通常では上が127、下が80くらいだったのですが、うつ病になってからは上が140〜160、下が90〜100くらいにまで上がっていたみたいです。

 

 

高血圧になる原因としては服用している薬によるもの、ストレス、運動不足いろいろな原因が影響しているのだろうと思っていましたが、本屋である方の書籍を見たときに「あッ!これ嫁にも当てはまるかも」と思った高血圧の原因が書いてありました。

 

 

それは、酸欠と運動不足です。
妻はうつ病になってからというもの頻繁に頭痛を起こしており、トイレで吐いているのもよく見ました。

 

 

ロキソニンなどの鎮痛薬を飲んでもあまり効果がないようで困り果てていたのですが、酸欠が血圧を上げるという情報を知ってから改めて呼吸が浅くなっていないか聞いて、頭痛を感じたときに深呼吸や腹式呼吸をしてみるようにアドバイスしたところ痛みがかなり和らいだそうです。

 

 

しかしこれは頭痛が起こった時の緩和法を知ったにすぎず、高血圧の根本を解決できたわけではありませんし高血糖のリスクが無くなったわけではありませんでした。

うつ病の薬は最小限に漢方を取り入れる治療法にシフトしたら体が楽になった

さて、上の記事で書いたように飲んでいる鬱病薬や運動不足、酸欠によって長い間うつ病の諸症状に悩んでいた妻ですが、私が知人の薬剤師と話すことがあったときに薬について世間話の傍ら相談してみました。

 

 

すると彼は「薬が多すぎる、うつ病薬はできるだけ最小限で、奥さんはホルモン剤も服用しているから出来ればホルモン剤はやめて漢方を使ったほうが良いかも」と言われました。

 

 

しかしどんな漢方が良いのか分からなかったのでそれについても聞いてみました。

 

 

すると「僕は同じような患者さんには桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)を勧めている」とアドバイス頂きました。

 

 

桂枝茯苓丸は冷え症や生理痛などの改善に効果的な漢方らしく原材料は以下の5種です。

 

 

桂皮(けいひ)
牡丹皮(ぼたんぴ)
桃仁(とうにん)
茯苓(ぶくりょう)
芍薬(しゃくやく)

 

 

特に桂皮が頭痛に良いとされる漢方のようなので妻の症状にも効きそうだと思いました。

 

 

その他にも生理不順や生理痛、頭痛、めまい、肩こり、のぼせ、子宮内膜症、筋腫、ニキビやシミなど女性が悩みそうな諸症状にも良さそうです。

 

 

まあ、それよりも妻が病院処方の薬での治療は苦痛のようでしたので体に優しく出来るだけ苦痛が少ない治療を受けさせるのが先決かなと思ったのでウチでも桂枝茯苓丸を試してみることにしました。

 

 

当時のことを聞いてみると、飲みはじめてしばらくしても目立った副作用も無く、病院でもらった大量の薬を飲んでいた時と比べると体も精神的にも楽になったと言っていました。

 

 

妻によるとうつ病の薬を大量に飲んでいた時は社会不適合者になったみたいでしんどかったと明かされたのも後の話です。

 

 

 


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